最近SDGsなどの活動で、空き家をリフォームしたり、古屋をリフォームして、住居にする方や店舗や事務所にする方が増えています。
古い家では木造軸組み工法で建築されているので現在の一般的な木造住宅とは違い適材適所で数種類の木が使われています。
古民家などで天井を見上げた時に目に入る太い梁とその上に広がる空間の存在は圧倒されますね。
古い家で使われている建材は現在の住宅に使われる建材とは異なり、歳月を重ねるとともに強度が増していく特徴があるのでメンテナンス次第では100年も住み続けられると言われています。
古い家ですから工事をする際に想像以上に痛んでいる場所もあります。
それによって大掛かりな工事になる場合もあるため、正直、壊して立て直した方がいいと思う時もあります。
ですが歴史ある建物を補強や修理することで大切に蘇らせることは出来ます。